- 会話の仕方について、異常者にとっては基準のない曖昧な考え方や咄嗟の判断が必要なエミュレーターよりも、1対1対応の例文集の方が有用な場合があると考えた。
- そこで今回は「やったほうがよいこと」のタグを中心に実際の成功例や上手い返し方を集めた。
- 実用性を高めるため、筆者の判断で例文の作成や改変をしている。
- 「普通言うこと」に関する先行メタ事例があるのでこちらも参照してほしい。
- 会話を続けたい場合
- 会話で言うべきこと
- 他者に伝えにくい場合
- 自分が困っている場合
- 他人が困っている場合
- 他人に注意したい場合
- その場を離れたい場合
- 悪口を言われた場合
- デリケートな話題の場合
- 挨拶
- 遅刻した場合
- 理解を求めたい場合
- 他者に何かしてもらえた場合
- 食事をした場合
- その他
会話を続けたい場合
- 雑談では必ずしも正確な真実を伝えなくてよい
- 例文: (新しいものが好きなの?)「だいたい試してるよ。あなたは?」(正確でなくても良い)
- お互いに敬語を使うことに気まずさを感じた時は敬語をやめるよう提案するとよい
- 例文: 「よければお互い敬語をやめませんか」
- 会話についていけないときはせめて相槌だけでも打ったほうがよい
- 例文: 「うんうん」「そうですよね」
- 雑談メッセージは短く相手に質問させるようにするとよい
- 例文: 「今日は1限なんだ。そういえば課題はもう終わった?」(聞き返されるような質問をする)
- 初対面の人に自分のことを質問されたら同じ質問を相手に聞き返したほうがいい
- 例文: (質問に対して)「〇〇だよ。あなたは?」
- 会話を切り上げる
- 例文: 「じゃあ今日はこの辺で」
会話で言うべきこと
- 質問された時は最初に返事だけを返すと良い
- 例文: (質問に対し)「はい(応答)」
- 過去に話した内容を思い出し、続報を求めると良い
- 例文: 「(前に目指してるって言ってたけど)〇〇になるの?」
- 最近してもらったことを思い出してお礼を言うと良い
- 例文: 「昨日は(奢っていただき)ありがとうございました」
他者に伝えにくい場合
- 家族の事に触れられたくない場合は無難な回答をする
- 例文: 「父は普通のサラリーマンです」「一人っ子です」
- 親を安心させるために嘘でも彼女がいることにしておいたほうがいい
- 例文: 「隣のクラスの子と付き合ってるよ」
- 人間に興味があるふりをしたほうがよい
- 例文: (好きな芸能人は?)「あんまりテレビ見なくて」
- (好きな異性のタイプは?)「優しい人かな」(事前に決めておく)
自分が困っている場合
- 何か不審に感じることがあったら恐れずに尋ねた方が良い
- 例文: 「会場はこの他にありますか?」
-
- 例文: 「すいません、お手洗いに行きたいのですが」
他人が困っている場合
- 同行者が転んだときは心配したほうがよい
- 例文: (転んだ人に)「大丈夫?」(荷物を拾うなどの行動も見せる)
- チームメイトが忙しそうな時は暇なら「手伝おうか?」と声をかけた方が良い
- 例文: 「大変そうだね。大丈夫?何か手伝おうか?」
他人に注意したい場合
- 相手の嫌なところは、素直に伝えると良い。
- 例文: 「言い方が少しきついのですがなぜそのような言い方をするんですか」「言い方を変えていただけませんか」
- 飲食店のクレームはメモに記して店員に見せるといい
- 例文: 「フライの中に虫が入っていました。その部分は食べていないので大丈夫ですが今後は気をつけてください。お食事はとてもおいしかったです」(スマホのメモに書いて見せる)
- 感情的にならず冷静に説明しお願いすると人間関係を壊さずに我慢を減らせて良い
- 例文: (落ち着いてから)「誰からも体を触られるのは苦手だから、口頭で言ってから触って欲しい」
- 自分が耐えられなかったら正直に相手に申し出ると良い。
- 例文: (足の臭いが気になる時に)「靴を履いてもらえませんか」
- 注意は容赦なくしたほうがよい
- 例文: 「うざいし、しつこいからやめて」
- 女性は性的な欲求はないと言い切るとよい
- 例文: (セクハラに対し)「女子にそんな性欲は無いよ」
- 親しい人への不満は率直に言っても良い場合がある
- 例文: 「〇〇の服ちょっとダサい」(親しい場合にのみ有効)
- 悪い言葉を使いたくなったら遠回しな言葉で言い換えるとよい
- 例文: (アホと思った時)「どうしようもない」
- 負極性発言は直截表現を避けた方がよい
- 例文: (キレた時)「今の発言は傷ついたな」
- 自分の思っていることを相手にしっかり伝えるようにする
- 例文: 「楽しい」「それは嫌かも」「やってみたい」「あまりやりたくない」
その場を離れたい場合
- 駅前の宗教勧誘には外国語で対応するとよい
- 例文: 「توقف عن ذلك」
- ナンパしてくる人間に遭遇した際には、ヤバい信者を演じるといい
- 宗教勧誘には宗教勧誘、貞子vs伽椰子は正義
- 例文: 「人は皆一人一人神様なのです」
悪口を言われた場合
- 自分を好まない相手に共感するとよい
- 例文: (遠回しに帰れと言われた時)「私うるさいから呼びたくないもんね」
- 自分の悪口を話しているところを見かけたら明るいテンションでその輪に入ると良い
- 例文: (自分の陰口が聞こえた時)「どんなところが嫌いなの?」
デリケートな話題の場合
- セクシャルマイノリティをカミングアウトされたときには相手の勇気を褒めた方が良い
- 例文: 「まずは話してくれてありがとう、勇気がいることだよね」
- デリケートな話を聞いたときは言いふらしていいか確認した方が良い
- 例文: (デリケートな話題に)「それは秘密の話?」
挨拶
- 店員には気軽に感謝の言葉をかけるとよい
- 例文: (お店で)「どうも」「あざます!」「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」
- 細やかな声掛けを続けると質問や相談がしやすくなる
- 例文: 「おはようございます」「失礼します」
遅刻した場合
- 遅刻の連絡はすぐにでも行うほうがよい
- 例文: 「大変申し訳ございませんが、寝坊をしてしまいました。今から向かいますので10時には出社できると思います」(遅れたらすぐ連絡)
- 出かける用意は出かける時間までに済ませる遅れたときは速やかに謝罪をする
- 例文: (遅れた場合すぐに)「ごめんなさい」
理解を求めたい場合
- 行動に先んじて意図を相手に伝えることで避けられる人間関係の衝突がある。
- 例文: (キャパオーバーの時など)「今は来週の予定を頭の中で整理してるから上手く返事ができないかもしれない」
- 対応したくないときは相手に言ったほうが良い
- 例文: 「元気じゃない時は〇〇の相手はできない」
- 家事を理由があって後回しする場合、家族に一声かけるとよい
- 例文: 「風呂から上がったら洗濯物を干すよ」
他者に何かしてもらえた場合
- 過度な遠慮はしないで欲しいものやしたいことはどんどん言うべき
- 例文: (~しようか?)「本当!嬉しい!」
- 「あれが欲しい。これがやりたい。」
- プレゼントを贈られたら、その過程に感謝するとよい
- 例文: 「(プレゼントを選んでくれて)ありがとう。嬉しいよ」「これ欲しかったんだ」「大事にするね」
食事をした場合
- 相手に対して敬意を払うとよい
- 例文: (料理を作ってもらった時)「美味しい」
- 他人との非日常的な食事中に美味しいと感じている旨を伝えなければならない
- 例文: (特に外食の際など)「これ美味しいね」
その他
- 語彙力は破滅させた方が良い場合がある
- 例文: 「あの店マジすごい、めっちゃいいよ」
- 放屁した時は正直に名乗り出るとよい
- 例文: 「ごめん、おならしました」
備考
筆者は健常者エミュレーターを必要とする歴とした異常者であり、コミュニケーションを語れるような立場には無い。
そのため体裁の不備はもちろんのこと、例文に良い表現を追加、修正するなどの内容についても編集して欲しい。
事例の追加に関しても歓迎している。その際には例文も書いてもらえると嬉しい。
名無し
とても助かります ビジネスメール作成時に例文をネットで調べるのと同じように健常者会話の例文をここで調べれば安心できそう