5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 職工に就いたばかりの筆者が |
When(いつ) | 製品を製造している時に |
Where(どこで) | 職場にて |
Why(なぜ) | 締切に製造完了が間に合わず、たとえ完成させたとしても品質が低く検査に通ら ないことが頻発したため |
What(何を) | 自分自身の行動について |
How(どのように) | 「間に合わないかも」と思ったら即刻実施するプロセスを定めた:締切に遅刻する見込みであることを関係者に連絡する |
Then(どうなった) | 次工程の関係者に迷惑が及ぶことが減った。またケアレスミスが減り、検査の通過率が向上した |
なぜやってよかったのか
- 関係者の側でも筆者の遅刻を見込んだ早期の対策をしてもらえるようになった
- 「間に合わなかったら関係者に迷惑をかけてしまう」というプレッシャーから慌てふためいて作業することが減り、ケアレスミスが減った
- 遅刻の連絡は早期であるほど印象がよく、長期的にも筆者が助けてもらえる確率が上がった
やらなかったらどうなっていたか
- 次第にハブられるようになり自主退職していたと思う
備考
- 筆者の練度は変わっておらず遅刻の発生頻度そのものを軽減できたわけではない
- 「間に合わないかも」という直感を抱いた場合、無意識下では可能性の検討は完了しており、実際ほぼ間に合わないことがわかってきた