5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人知人からプレゼントを贈られた際 |
Where(どこで) | null |
Why(なぜ) | 時間を割き、自分のために選んでくれたので |
What(何を) | もらったプレゼントを |
How(どのように) | 「嬉しい」「ありがとう」と感謝するようにした |
Then(どうなったか) | 相手との良好な関係を保つことができ、仲も深まった。 |
前提条件
- 筆者は以前、誕生日に親戚から渡されたプレゼントに対して「ダサいからいらない」と思ったままのことを言い、食事会を凍りつかせ、両親から大変に怒られたことがある。
- その過程を経て母親から下記の「プレゼントをされた際の考え方」を学び、自分でも対応を考えて実践した。 「誰かにプレゼントを贈る」という行為には、「相手は何を受け取ったら喜ぶだろうと考え、自分の貴重な時間を相手のために使い、金銭や労力を掛けてくれた」という過程が生じている。 よって、プレゼントを贈られた際に言うべきは「自分の好き嫌い・需要供給を精査した結果のプレゼントへの評価」ではなく「そのような過程を経て贈ってく れたことへの感謝」及び「『これ、欲しかったんだ』『大事にするね』といったポジティブな感想」である。
- 「誰かにプレゼントを贈る」という行為には、「相手は何を受け取ったら喜ぶだろうと考え、自分の貴重な時間を相手のために使い、金銭や労力を掛けてくれた」という過程が生じている。
- よって、プレゼントを贈られた際に言うべきは「自分の好き嫌い・需要供給を精査した結果のプレゼントへの評価」ではなく「そのような過程を経て贈ってくれたことへの感謝」及び「『これ、欲しかったんだ』『大事にするね』といったポジティブな感想」である。
なぜやってよかったのか
- 上記のことを実践し続けた結果、何かを贈られた際まず「わざわざ自分のためにプレゼントしてくれて嬉しい」という感謝が湧くようになった。
- その後も同じ友人知人からプレゼントをされ、嬉しく思った。恐らく相手も同じように「筆者にプレゼントをしたら喜ばれた」という経験があったからだろう。
やらなかったらどうなっていたか
- 前提条件のようなことを友人達にも続け、関係を失っていたかもしれない。
- 「人からプレゼントされたくせに無礼で失礼なやつ」というネガティブな烙印を押されていた。
備考
- 当記事は「一般的なプレゼントを受け取った際の適切な対応」を想定して投稿した。そのプレゼントが見返りや昇進のための100%下心の品物であるとわかりきっている等、このような例外は想定していない。
- 前提条件において親戚から贈られたプレゼントは靴下である。謝罪の後贈り物として受け取り、穴が開くまで大事に穿いた。