5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)自分の業務が一段落し手が空いたとき
Where(どこで)職場で
What(何を)忙しそうにしている同じチームの同僚の業務を手伝うことを
Why(なぜ)過去にそれを言わなかったことで不利益を被ったため
How(どのように)「大変そうだね。大丈夫?何か手伝おうか?」と伝えた

なぜやってよかったのか

  • 「大変そうだね。大丈夫?」と声をかけることで相手を気遣っていると認識され、「そんなんで大丈夫か?」等と揶揄しているのではないことを理解してもらえた。
  • 「何か手伝おうか?」と伝えた返答としての依頼がごく簡単なものだったので短時間で済ませることが出来た。それに対して相手からは「自分が大変な時に手伝ってくれてありがとう!」と感謝された。
  • 自分の他にも手伝っている人はいて、結果として「チームメイトが大変なときにチームとして助け合う」という健常者との足並みを揃えることが出来た。
  • 後日自分の業務が忙しい時に手が空いていた相手が手伝ってくれて業務がスムーズに進んだ。

やらなかったらどうなっていたか

  • 過去に同様の状況で、自分の仕事が終わったからとバタバタしているチームの同輩を横目に横で自分の勉強をしていたら「暇なら手伝おうよ」と先輩から叱咤された。
  • その結果その職場で「自分のことしかやらない」「協調性がない」「空気の読めない、気遣いのできない奴」と認識され不利益を被った。

備考

  • チームで行う仕事ではしばしば見られる状況だと思う。完全に個人プレーの職種では当てはまらない可能性がある。
  • 忙しい時の手伝いとして咄嗟にお願いされる仕事は基本的に雑務が殆どで難易度は低いことが多い。
  • 苦手な業務や面倒な業務を依頼されたくないなら相手の状況を観察して未完了のタスクの中で自分がやりたいタスクを具体的に指示して「手伝おうか?」の代わりに「○○やっておこうか?」と伝えるのが良い。
  • 手伝いは不要だと言われたら引き下がって良い。「分かった。何か手が必要だったら言ってね」と伝えるとなお良いと思うが、あとから手伝いを頼まれるリスクはあるので、それを避けたい場合は「分かった。頑張ってね(orお疲れ様)」等の定型文が無難と思われる。
  • 自分の仕事が終わりきっていないのに手伝いを申し出る必要はない。まずは自分の仕事を完遂させるのが大前提である。