恵まれた環境にあることがカウンセリングや心療内科を受診してはいけない理由にはならない
5W1H+Then状況説明
| Who(誰が) | 筆者が |
| When(いつ) | 高校3年の8月 |
| Where(どこで) | 自分の内外で |
| Why(なぜ) | ・強い焦りがあるにも関わらず、夏休み開始しばらくの勉強時間がゼロであったことに危機感を覚えたため
・気分の波が激しく、継続して学校や塾に行くのが難しいなど生活に支障があったため
・受験という高校生に等しくかかるストレスに乗じ、初めて思考と行動の不一致に関する相談ができると考えたため |
| What(何を) | カウンセリングや心療内科を |
| How(どのように) | 受診した |
| Then(どうした) | カウンセリングでは専門的な人間からの肯定、心療内科では自分では手がつけられなかった方面からの改善方法を提供され、精神の不調が多少和らいだ |
前提条件
- 私立中高一貫に通わせてもらうなどの投資、周囲の大人は私の意思を尊重する姿勢であるなど、いわゆる恵まれた環境にあった。
そのような分際で精神に不調をきたしている自分に非常に強く否定的な感情を持っていた。
- 筆者は提出物を出さない、忘れ物が酷い、思考の多動、遅刻を繰り返すなどの行動が小学生から頻発していた。Todoリストを筆頭とした有名な改善方法についてはひと通り試したものの長期的な改善には至らず、自己肯定感を下げる要因の一つであった。
- 筆者自身が、発達の消費の流行に乗じて怠惰や甘えの免罪符を求めているのではないかと強く疑っていた。
- リアルでもネットでも相談ができるような友人は作れなかったので、中高のほぼ6年間これらを自分の中で煮詰めていた。
なぜやってよかったのか
- できる手を尽くして本番に臨むことができたため、合否の結果にある程度の諦めがつき、今現在生存している。
- 自分の凹凸を客観的に分析し適切な改善方法を用いることができたため、後の生活においても高校の頃のような失敗をする回数が減った。
- 怠惰や甘えである部分もあるが、そうでない能力の凹凸やバイアス、ストレスがあることも事実であり、そういった部分へ専門的なアプローチをすることは何も問題があることではないという成功体験を積むことができた。
やらなかったらどうなっていたか
- 処理能力、勉強時間が低下した状態で受験するため、万全のコンディションでない状態で全ての大学に落ちていた。さらには生活に支障をきたしたかもしれない。
- どこかの大学に受かっても受験期に受診しなかった後悔を引きずり、不完全燃焼を抱えたまま大学生活を送っていた。
- 強いバイアスや対処しきれない凹を抱え込んだまま社会に出て、仕事上のミスの頻発、周囲との人間関係に支障をきたす、強い自己否定と消耗、などして詰んでいた。
備考
- ご飯はおいしいし現代文は読めたので受診のしきい値に達していないと思っていた。スクールカウンセラーに質問したところ、受診をしなければ次第に悪化する精神を眺めるのみになるため、悩み始めたら受診で問題ないらしい。
- スクールカウンセラーの予約も一人では踏み切れず、AIに壁打ちし自己の正当性を確認していた。
- スクールカウンセラーや心療内科にはあたりはずれがあり、他にも様々な要因があるので言い切ることはできませんが、周囲の大人の理解があり、かつそれを一定以上信頼できる状況下にいるなら早めの相談をおすすめします。
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