5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私 |
When(いつ) | 中学2年生4月 |
Where(どこで) | 東京23区内の自宅マンション |
Why(なぜ) | 目の前の青春に集中していたので |
What(何を) | 家族の共用PC内にある、父親の転職と一家の引っ越しを匂わせるPDF書類 |
How(どのように) | 見つけたが見て見ぬふりをしてしまった。 |
Then(どうなった) | 引っ越しの手続きは水面下で進んでしまい、夏に東京23区から九州のとある県に転居してしまった。 転居してから人生崩壊。転居先の中学校では新しい部活に入り、ブランクも相まってなかなか上達せず周囲の目線が厳しいため、自殺しようとした。また、当該中学校では校則が厳しく、苦しめられた。教師に人格否定をされて人生をやめたくなった。東京の中学時代の友人とは疎遠になり、『生きがい』が無くなってしまった。それ以後、希死念慮に支配されるようになってしまった。 |
前提条件
- 筆者は、今回の転居を含めて引っ越しを2回している。 父親は九州出身で、両親は転居が当たり前の家庭に育つ。
なぜやってよかったのか
- やってはいけなかった。
- 楽しい時こそ、日常に差し迫る危機に対して敏感にならなければ。
- 平穏な日常はいつ崩れるかはわからない。
やらなかったらどうなっていたか
- 親に反意を積極的に示すべきであった。
- もっと言うならば、私が東京でないといけない口実作りに早期から(小学三年生頃)励むべきだった。 例: 中学受験で東京の中高一貫に入学しておく。
備考
- 東京都内に生まれてずっと住めることがどれだけ幸せなのか気づかされた。そもそもこの現実に気づきたくなかった。 ずっと井の中の蛙でい たかった。
- 地元がある人間が羨ましい。親は引っ越しで不遇な思いをしているはずなのに、子供にもそうさせたということは、恒常化に逆らえなかったということである。この悲劇が繰り返されるので、私は絶対に結婚しないと決めている。
- 中学生、ある種の多感な時期に『引越』という、いじめの対象になったり、不登校になるリスクが極めて高いイベントを行うのは止めるべきである。 10代のトラウマは不可逆性が高い。