5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学受験のとき |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | 互いの専門知識の共有などを行っていたり家庭問題についても相談しあっていたりなど、心から尊敬しあえる仲だと思ったため |
What(何を) | 中学の頃から仲よくしてくれていた友人と |
How(どのように) | 頻繁に連絡をとりあった。 |
Then(どうなった) | 友人は親との折り合いが悪く進学を諦め、就職活動も行っていなかったため、受験シーズンにテーマパークやカラオケ、ファッションに目覚め、筆者は容姿コンプレックスをいじられ、第一志望先の不合格を伝えると「いつ入試が終わるのか」等の連絡を何度も受けた。 |
前提条件
- 友人は親との折り合いが悪く「月数万払わないと進学させない」と言われ高3でバイトを始めたが、週1でカラオケ、月1で遊園地に行っていた。 しかし誕生日パーティを毎年行っており、家族で焼き肉に行っている。 専門系のため就職支援が存在していたが、地方には行きたくないと学校での就職活動を諦めた。 大人や他の人に相談したほうがいいと伝えていたが「めんどくさい」と一言返ってきた。
健常行動ブレイクポイント
- 筆者は家庭環境は人それぞれ違うことを理解したつもりでしておらず、「大人に相談したら改善できるかもしれない」と意見を押し付けてしまった。
- 価値観があまりにも異なっていることに気づかないふりをして過去の楽しかった思い出にすがりついてしまった。
- 勉強や進学についての不安で頭が一杯で、友人の置かれている状況を考えられなかった。
どうすればよかったか
- いくら友達が少ないからと言って 、まず受験期に進路が異なる他校の友人と頻繁に連絡をとるべきではない。
- 裕福である人の愚痴を聞く行為は、福祉家庭コンプレックスを抱えた筆者にとってはストレスになる可能性があることにはやく気付き、距離を一旦おいてみるなど何かしら関係性や会話の流れを変化させるべきであった。
- 本人にマウントや貶す意思があるかどうかはわからないが、容姿いじりや反応に困るような哲学的愚痴、極端な厭世思考について、やんわりと流すだけでは相手に伝わらないのではっきりと筆者が不快に思っていることを伝えるべきであった。
備考
- 会話はぎこちなくギスギスし昔のような楽しいやり取りはできなくなってしまった。