5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の母親 |
When(いつ) | 筆者が子供の頃 |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | 母子家庭で貧乏だったのと、 上の兄弟たちが先に受験やら塾やら反抗期やらになって手一杯だった |
What(何を) | 末っ子である筆者に |
How(どのように) | 専用の学習机、玩具、ゲーム機、肌着、運動靴、自転車、おやつetcをろくに与えずに兄弟たちの物を共有させた。筆者とのコミュニケーションもすべて「上の子のついで」に短時間で済ませられた。 |
Then(どうなった) | 筆者は子供の頃は同級生と雑談の際に話題が合わず、体育の着替えの際には女物の肌着を着てる事を馬鹿にされ、友達らしい友達は皆無だった。 上の兄弟たちが独り立ちした後に引越した先で筆者は1人部屋を手に入れ、ゲーム機も事実上筆者専用になったのだが、 筆者はどうやら虚弱体質なようで、「友達との会話のネタにできるほど物事をやり込む能力が無い」「すぐに脳が疲れてぼーっとしてしまい、友人を家に招いて長時間遊ぶ体力が無い」ということにその時になって気づいた。アルバイトも碌にできない社会不適合者になった。 現在は母親の老齢年金と筆者の障害年金を併せて割と気楽に暮らしている。 |
前提条件
- 思い返せば、筆者は上の兄弟たちとの遊びにいつも付き合いきれず一抜けしてて、 母親も「上の子たちは自分勝手だ、それに引き換え筆者は大人しい良い子」と言っていて、筆者はそれを自分の長所だと思いこんでいたため、鍛えるようなこともしなかった。
健常行動ブレイクポイント
- バブル崩壊で先行きが分からない時期に4人も高齢出産した。(1人目の時点で35歳)
- 子供とは本来手が掛かるものであり、手のかからない子、言われたままにする子である事を問題視しなかった。
どうすればよかったか
- 筆者専用の物を色々と用意してやるべきだった。
- 筆者に自分の長所・短所を具体的に把握できる環境を用意してくれたら、まだ成長期のうちに対処のしようがあった。
- あるいは子供を産むべきじゃなかった。
備考
- 筆者は子供の頃から下着女装をさせられてきたせいで男の娘モノが好きになり、女装癖まで付いてしまった。