5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 2022年の秋頃 |
Where(どこで) | 音声交流の場で |
Why(なぜ) | ASD故の会話の苦手さを【克服】しようと思ったため |
What(何を) | ASD限定で【会話の練習】というような題名のルームを作った。 |
How(どのように) | 開始から10分ほどしてかなり重症の積極奇異の男性が入ってきて、会話の流れを独占されてしまった。 また筆者が女性であることで住んでる県や年齢をしつこく聞かれた。 |
Then(どうなった) | 同席していた人に「あの人追い出してもらえる?」とこっそりDMをもらい、ようやく彼を【強制退出】した。 筆者はこの出来事以降、たとえ当事者同士でも音声交流をするのが怖くなり、コミュニケーションの恐怖が増幅した。 |
前提条件
- 積極奇異の方はFF内であった。 故に追い出すのは申し訳ないと思って我慢してた自分がいた。
健常行動ブレイクポイント
- 会話を乱す相手に対してその場で注 意し、すぐに追い出せなかったこと。
- 当事者同士で克服を目指してしまったこと。
どうすればよかったか
- 会話の練習の際は、何か取り決めを作って周りの【了承】や【理解】を得てから【実施】するべきだった。
- そもそも当事者といえども、素人同士で【会話の練習】というようなルームを使って自助会のような役割を担うべきではなかった。
- 当事者同士で克服を目指すのではなく、専門家や健常者視点でのアドバイスを求めるなど【工夫】が必要だった。
備考
- 今も筆者はSNSを使っているが、文字でのやり取りのみで声を通した会話は控えている。また当事者と繋がるのは勉強になるし良いこともあるが、同時に当事者同士だからこそ適度な距離感を持って接することが必要だと学んだ。