5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 進路に関する重要な事項を話し合うとき |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | 時間をかけて推敲できるチャットの方がより的確に自分の気持ちを伝えられると思ったため |
What(何を) | 両親に対してLINE上で |
How(どのように) | 「私は口頭で自分の気持ちを伝えるのが苦手なため、ゆっくり考えられるチャットで話し合う方が嬉しい。」と伝えた。 |
Then(どうなった) | 時間をかけて返信することで、落ち着いて話し合うことができ、自分の言いたいことを納得するまで話すことができた。 |
前提条件
- 筆者は発達障害の診断を受けており、言葉の聞き取りやリアルタイムでの情報処理など、会話に必要なスキルが苦手であることが発覚している。
なぜやってよかったのか
- 将来に関わる重要な場面で、自分の意見が言いやすい環境を作ることができた。
- 時間をかけて返信をすることで、落ち着いた状態で伝えたいことを言い切ることができた。
やらなかったらどうなっていたか
- 自分の気持ちが納得するまで言いたいことが伝えられず、心残りができていた。
- 相手の言うことに流されて、納得感のない将来を歩んでいた。その指示をした両親を恨んでいた。
備考
- 大切な話し合いを対面で行うことを重視する人もいる。相手の口調や表情から言葉にはでない心情を得るためだと考えられる。
- 相手が対面での話し合いを希望する場合、一度自分の考えをメモ帳などに書き出し情報を整理した書面を相手に読んでもらうことである程度の代替が可能ではないだろうか。