5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)現在に至るまで
Where(どこで)null
Why(なぜ)その度に前もって準備していたため
What(何を)漢検やアルバイトの面接から大学入試に至るまでの全ての試験を
How(どのように)一度も落ちることなく通過した
Then(どうなった)どんな試験に対しても、落ちることへの不安が常につきまとう様になり、新しい事に挑戦することが出来なくなった

前提条件

  • 筆者が試験に落ちていない事は、家族や親戚の間で時折話題に上がっており、その事が更なる不安を煽った。

健常行動ブレイクポイント

  • 不合格は決してその人の人格や人生を否定するものではない。また多くの人が一度は不合格を受けており、どんな形であれそれを乗り越える経験をしている。
  • 漢検や英検などの検定試験には、「受験者に合格/不合格を与える為のもの」という面だけではなく、「その時点での受験者の実力を適切に測る為のもの」という側面もある。
  • 合格することが常に人生を好転させるとは限らない。

どうすればよかったか

  • 不合格を受け入れる心の余裕を持つべきであった。
  • 仮に一度も不合格を経験していない人がいたとしても、その事を持て囃すべきではない。
  • 親は子どもを教育するに当たり、「たとえ不合格になったとしても、子どものありのままを受け入れる事」を伝え、様々な事に挑戦することが出来るメンタルを育むべきであった。