5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)個人情報保護のため年齢だけ。16歳の頃
Where(どこで)献血ルームに向かい
What(何を)
Why(なぜ)学校などに掲示されているポスターを見て、興味を持っていたため
How(どのように)献血をした。
Then(どうなったか)…と言いたいところだが、事前検査で貧血が見つかった。献血はできなかったが、病院にて適切な治療を受けることができた。

なぜやってよかったのか

  • まず、献血自体が社会貢献活動であるため、しようとするだけでもかなり感謝される。献血できればなおさらで、回数を重ねれば各種グッズや表彰状を貰えることもある。
  • 事前検査を受けられるし、献血をした後は詳細な血液検査の結果を見ることができる(自宅への結果用紙郵送やアプリで確認できる)。これは実質、病院に行かずとも無料で血液検査を受けられるのと同義ではないだろうか(※しかし検査目的で献血に行ってはいけない)。
  • thenにも記したが、事前検査で貧血が見つかったことで適切な治療を受けることができた。

やらなかったらどうなっていたか

  • 貧血に気付くことができず、倒れるまで治療を受けようとしていなかっただろう。最悪入院していた可能性もある。

備考

  • 「血液検査のために」献血に行ってはいけない。事前検査はあくまで簡易的なものであり、もしあなたが簡易検査で見つからない病気を持ったまま献血をしてしまった場合まずいことになるのは自明である。献血には献血のために行こう。
  • 大抵の献血ルームにはラウンジのようなスペースが有り、お菓子やドリンクを自由に飲食することができる。その上血を抜いた後はしばらく休憩しなければならないため、「小一時間暇ができたけどお金は使いたくない」「ちょこっと休憩したい」という人も、一度気楽に献血に行ってみるのもおすすめ。ちなみに、1時間程度かそれ以上は時間がかかるのでそこだけ注意。ベテランが穿刺するのでほとんど痛くもない…と思う。
  • 以下自語り注意。筆者はヘモグロビン量が最少7.3g/dlまで下がり、本当に入院間際だった。その後すぐに点滴治療を受けることにし、数カ月後には献血にリベンジできるくらいの健康な血液に回復した。自傷もしばらくしておらず、だんだんと健常者エミュレートに成功していっていると言っていいだろう。今後も健康体を維持するとともに献血による社会貢献をしていくつもりである。