5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 学生の時 |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 優等生はどんな面も自分より優れている思っていたから |
What(何を) | 優秀な同級生らに |
How(どのように) | 文化祭で踊るダンスを短時間で覚えさせようとした |
Then(どうした) | 自 分が30分で覚えた約3分のダンスを何日もかけないと覚えられない優等生たちに「こんなのもすぐ覚えられないの?」と言って、嫌われた |
健常行動ブレイクポイント
- 煽るような発言をした
どうすればよかったか
- 黙って丁寧に教えればよかった
- 自己肯定感が低くても、その感覚はあくまで自分の中の考えであって他人から評価されたものではない。自分が劣っていてどうしようもない人間だと思い、それを他人に共有することは他人への思いやりに欠ける行為であることを認識すべきだった
備考
- 筆者の高校は偏差値がそこそこ高く、成績優秀な人を持ち上げ尊敬する風潮があった。筆者は勉強が嫌いでサボっていたため、学内では出来が悪い存在として扱われていた。加えて母親が過干渉で対人関係を構築することが苦手だったため、自己肯定感が低かった。ダンスを短時間で覚えることは、実は筆者の特技に含められるレベルだったようだが、こんなことは誰にでもできることで特技とは言えないだろうと思っていた
- どんなに劣っていると自分の中で思っていても、実はどこかに得意なことがあったり、やってみたら上手にできることがあったりする。劣っていると思い込みながら生きるより、いろんなことを試した方がいい。試すだけでも、いろんなことにチャレンジすることができるという特技が生まれる。一生懸命取り組むということが特技や強みにつながるかもしれないから、どうせ…なんていじけ てないで前を向こう!