5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 4, 5年前 |
Where(どこで) | n/a |
Why(なぜ) | 予約を入れるのが面倒だったため |
What(何を) | ADHDについて受診するのを |
How(どのように) | 年単位で先延ばしにした |
Then(どうなった) | 講義で居眠りをしたり、実験でミスを連発したりした結果、原因を理解してもらえず研究室での信用を失った |
前提条件
- 当初、別件で大学の保健センターにかかったところADHDの傾向があると言われていたが、専門医でないと診断が出せないため紹介状を書いてもらっていた。先延ばししているうちに無くしてしまい、再発行してもらうことへの抵抗感から余計に先延ばしを続けてしまった。
健常行動ブレイクポイント
- ADHDかもしれないと自称しているだけでは、不注意・先延ばし・居眠りといった健常者からは不真面目に見える行動を理解してもらえずやる気がないとみなされる。
- 自分でも根拠がないため強く主張することができない。
どうすればよかったか
- シンプルに早く受診すべきだった。普通の病院と変わらないため忌避する必要はなかった。
- 病院の予約は電話でないといけないと思いこんでおり、電話が苦手なので一層忌避していたが、実際に調べてみるとネット予約が可能だった。
- 専門家の指導を受けることで自覚していなかった特性が発達障害の症状であることに気づける場合もある(本件では疲労感など)。
備考
- やったほうがいいとわかっていることでもなんとなくで先延ばしをするのがADHDである。
- 筆者はその後、修士が終わってキャパに余裕ができた頃に唐突に受診し、ADHDの診断を受けた。