5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)中学3年〜高校2年の間
Where(どこで)
Why(なぜ)基本毎日死にたかったが、学校には行くものだと思っていたので
What(何を)学校に
How(どのように)文字通り血反吐を吐いたこともありつつ毎日通った
Then(どうした)人生のレールを外れず高卒資格が取れ、大学にも行け、元気になった今では良かったと思っている

前提条件

  • 無理して良かった、という意見を見る機会が少ないので書こうと思った
  • 世の中の至言には生存性バイアスというやつが入っていると思う 「無理しなくて失敗した」人は大方そのまま消えていく 結果として「無理しなくて」の後に続く言葉で我々が耳にできるのは「良かった」だけなのだろう、と筆者は考えている

なぜやってよかったのか

  • 最低限朝起きて夜寝るというリズムを崩すことなく中高時代を終えられた
  • 不登校になっていたとしたら、筆者はその自堕落な性格ゆえ、最低限の勉強をも放棄していただろう
  • ちゃんと高卒資格を取れ、大学の行きたい学部に進学できた

やらなかったらどうなっていたか

  • 途中で精神が回復していたとしても、ズルズル廃人になっていた可能性が高い
  • ↑当時から弁護士になりたかったし、大1の今もなりたいのだが 筆者はいかにも「大学に行かず家で独学で予備試験の勉強をする!」とか言い出しかねないタイプの人間である そしてそれでは続かない自堕落な人間なので、たぶん司法浪人生とすら名乗れない肉片になっていたと思う
  • 筆者は自堕落な人間なので、たぶん高卒認定の勉強すら自分一人ではできなかった気がする 能なし根気なし資格なしのニートが爆誕していた

備考

  • 不登校その他そのものを叩くことが主目的ではない どちらかというと、あまりに「無理しないで」の言葉が無責任に礼賛される現状に批判を投げかけたいという意味合いが強い 少なくとも筆者は、当時の自分に無理を強いた親に今感謝している
  • うつ病(診断書付き 通院加療)、胃潰瘍(軽度 診断書なし)だった 処方薬を飲んでいたが、特に試験等で学校に配慮を求めたことはない
  • ちょっと話が飛ぶがゆ_ぼんのことは好きだ 応援しているし、歳下だが尊敬する