5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 高校生の時 |
Where(どこで) | 受験で |
Why(なぜ) | 自分の学力が半端に高かったので |
What(何を) | 都会の難関大学を |
How(どのように) | 進学先に選んだ |
Then(どうなった) | 周囲に自分と同レベルの人間がおらず落ちこぼれになった |
前提条件
- 筆者は中学まで不登校で高校も県内最底辺のところへ通っていた
- 高校までで同年代に対する対人経験が皆無で、勉強以外のスキルがまるで育っていなかった
- 進学先の学部はマニアックな分野を扱っていて、評価される偏差値以上にレベルの高い人間の集まる場所だった
- 自分もその分野が好きなつもりだったが、一般的なレベルから見ると関連分野についての知識経験の蓄積が限りなく浅かった
健常行動ブレイクポイント
- 偏差値至上主義で大学・学部を選択したこと
- 高校時代に自分の将来について真剣に思いを馳せ経験を集めようとしなかったこと
- 自分が本当にやりたいことが何なのかを追求せず、この大学が嫌かどうかで進学先を判断した
どうすればよかったか
- 偏差値に関係なく柔軟に進路先を考えるべきだった
- 高校生のうちにオープンキャンパスなどに通い、大学のカリキュラムや研究室の具体的な研究内容について検討すべきだった
- 集団から爪弾きにされても人との関わりを諦めず、1人になっても専心勉学に励む強い心を守るべきだった
備考
- 大事なことを選択するときは、ちゃんと等身大の自分像を元に判断すること
- 現実の自分に理想の自分を混ぜ合わせた、Yesを導く為だけの検討など全く無意味
- 自分が本当にやりたい事が何なのかを明らかにするには時間も労力も大いに必要である事を予め知っておく 少なくとも、本当はやりたくないことをやりたいと偽らないで