5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)仕事中
Where(どこで)職場にて
Why(なぜ)高所にある壁掛時計の電池交換を行いたいから、取ってほしいと、職場の人に言われたので、
What(何を)壁紙時計を、
How(どのように)年季の入った作業台に膝をついて取ろうとした。
Then(どうした)職場の人は電池交換前後に行った、作業台に膝をつく行動に、難色と心配を示した。しかし筆者はそれに対して「大丈夫です」と返したばかりに、以降は『人の忠告を聞かない人間』として匙を投げられ、冷たく接されるようになった。

健常行動ブレイクポイント

  • 職場の方に難色を示された時点で、その人の意見を素直に聞き入れるべきであった。
  • もし筆者が逆の立場だったら、不安にもなるし、自分の意見が、適当にあしらわれたように感じるので、受け入れるべきであった。

どうすればよかったか

  • 「脚立を使った方が良い」などの意見を退けず、匙を投げられる前に、きちんと聞き入れるべきだった。
  • 年季の入った作業台なので、壊れる可能性も考慮しなければならなかった。また、事故に繋がった場合は、会社責任にもなるので、個人の怪我で済まない場合もあった。
  • 筆者はそれなりに高身長なので、その身体的アドバンテージに過信していた面もあった。作業台に膝をつくくらいで、高さは充分であった。似たようなシチュエーション(高所のものを取って欲しいなどの要望に対する、客観的な無理)は、過去にもあったが、これまで事故に繋がったことはなかったので、高を括っていたところもある。

備考

  • 他の同僚には優しい人が、出来事以後は筆者に対してだけ、あからさまに冷たい態度をとっているので、それが原因としか考えられない。
  • 反省はしているし、素直に謝りたいとも思うが、恐らく原因を否定されて、余計に関係が悪化する可能性もあるので、測りかねている。
  • また、その人は職場で明るく、影響力のある存在なので、もし筆者に対するマイナス発言をされると、他の方からも似たような目で見られるのではないか、と怯えてしまっている。尚、筆者としても嫌いではないので、友好的にしたいとは考えている。