5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 先月 |
Where(どこで) | 会社で |
Why(なぜ) | 筆者の勤務態度に対して注意されたが、社長や御曹司は筆者に注意した内容を守っておらず(「お前が言うな」状態)、筆者のみ改めるよう注意を受けたのはおかしいと感じたため |
What(何を) | 謝罪や、反省の言葉を |
How(どのように) | 述べない選択をした。 |
Then(どうなった) | 筆者は心の傷を浅く抑えることができ、転職を決意することもできた。社長は筆者に「そんな態度じゃここ(会社)ではやっていけないぞ」と言った。説教で互いに無駄に時間を浪費し、無駄にストレスを貯めた。 |
健常行動ブレイクポイント
- 「お前が言うな」状態、ブーメランともいう。
- 社長と御曹司(筆者の先輩にあたる)は自分が守っていないルールについて、筆者に注意をした。詳細は備考に記載するが、ルールとして設定しているなら、上司や先輩が率先して守って部下・後輩に示すべきである。
- 筆者は相手に自分が思っていることを伝えなかった。筆者はコミュニケーションが苦手な手前、伝えたって無駄だと思い込んでしまうのはよくない。伝えていれば、互いに改善しようという話になったかもしれないし、逆上されていたかもしれない。
どうすればよかったか
- 他人に注意をしたならば、自分はそれをできているだろうかと省みるべきだった。そこで「一緒に改善しよう」などと言えるとなお良いかも しれない。
- 筆者も思うだけでなく発言すべきだった。建設的な方向に持っていけるコミュニケーション能力や勇気を持つべきだった。
- そもそも全員決まりごとを守るべきだった。規律を形骸化させて秩序を乱すべきではなかった。
備考
- 今回受けた注意は勤務時間(間に合っているのに無駄にもっと早く出社するように)や、より報連相を徹底するようにとの注意だった。
- 弊社では昨年までなんとなく間に合っていれば問題ないという空気が作られていたが、今年度に入ったあたりから急に出社時間・退勤時間にうるさくなった。事前告知も説明もとくにされていない。それでも御曹司は平気で数分の遅刻をする。
- 社長や御曹司は「社内で情報を共有する」よりは「社長と御曹司が情報を握っている」ことを重要視している(推測)ため筆者からの報連相を要求してくるが、彼らは筆者に必要最低限すら話さないことが多々ある。彼らが他の社員に対して情報共有を怠っていることに起因するトラブルが度々発生しているが、改善の見込みがないように思われる。
- これを書きつつ筆者も自分が変な意地を張ったり、自己完結して相手に意見を述べなかったりと性格的に健常行動ブレイクしがちだと再認識した。