5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 過食嘔吐を繰り返していた時期に |
Where(どこで) | インターネット上で |
Why(なぜ) | 同じ境遇の人を見て連帯感を得たかったため |
What(何を) | 摂食障害当事者のツイートや5chのスレ を |
How(どのように) | 見漁った |
Then(どうした) | 自分より健康状態が悪化している人はたくさんいるからまだ大丈夫だと慢心してしまい自分の食行動に向き合う機会が遠ざかった |
健常行動ブレイクポイント
- 自分より重いと思われる人と比べてもある人より軽いという主観が残るだけで自分の症状が改善されるわけではない
- 人が過食した写真ばかり見ていると知らず知らずのうちにえ影響を受けて自分も同じくらい食べたくなるのでどんどん病気の世界に引きずり込まれていく
- 健康状態に目を向けることはもちろん重要だが自分が異常な食行動で対人関係に大きく支障をきたしていたことを考慮していなかった
どうすればよかったか
- 真面目に病気に向き合っている別の精神疾患の人の書き込みを見ればよかった
- 食べ物の写真の代わりに好きな曲のMVでも見ればよかった
- 医者に特に警告されないことと生活に支障をきたしていないことはイコールになるとは限らないと気づけばよかった
備考
- 摂食障害の患者さん同士で仲良くなると体重を競い合うようになったり危ない吐き方や下剤の使い方を教え合ったりするリスクがあることは臨床の現場でも知られている
- 他にも解離性障害の患者さん同士で親密になると症状が悪化する場合がある
- 自分にも当てはまるか気になる人は主治医か臨床心理士に聞いてみよう