初対面の相手にうつ病であることを明かすべきではない
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 初対面の相手との会話中に |
Why(なぜ) | ウケを狙って |
What(何を) | 自身がうつ病であることを |
How(どのように) | 明るい文脈の中で明かした |
Then(どうなったか) | 重く受け止められてしまい、ウケがとれなかった。 |
前提条件
- 筆者は周囲にうつ病患者が多く、友人との間にはうつ病をネタにする独特の雰囲気が醸成されていた。
- 初対面の誰かと話すのは久しぶりであった。
健常行動ブレイクポイント
- 一般に重い病気として扱われることを忘れ、うつ病をおもしろい事象だと捉えてしまっていた。
- 筆者はリアルで誰かと話しているときにはBADに入らないタイプであるのだが、その事実を先に共有しておかなかった。そのため、相手に筆者が現在も気持ちが落ち込んでいる可能性を考慮させてしまった。
どうするべきだったか
- 少なくとも初対面で明かすべきではなかった。
- 明かすにしても、相手との距離を十分に測り、かつそれほど自分にとって重い事実ではないと断りをいれた上で明かすべきだった。
備考
- うつ症状は精神安定剤・抗うつ剤の使用で個人差こそあれ原則緩やかになるため、うつ症状に悩まされている読者には精神科の受診を強くお勧めする。
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