5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 学生時代障害学生の支援室を利用していたときに |
Where(どこで) | フリースペースで |
Why(なぜ) | 利用者から何かおもしろいクイズを出してと言われ |
What(何を) | そこにいる人たちに対して |
How(どのように) | 水平思考パズルウミガメのスープの問題として、「ある男が、とある海の見えるレストランで『ウミガメのスープ』を注文した。スープを一口飲んだ男は、それが本物の『ウミガメのスープ』であることを確認し、勘定を済ませたあとに男は失踪した。一体、なぜ?」と原典の問 題を出題した。 |
Then(どうなった) | スタッフが「ウミガメのスープと騙されて過去に人肉を食べていたことに気づいたから」という原典通りの回答に気づき、その場が凍りついた。 |
前提条件
- 他の利用者とは3回ほど顔を合わせていただけだった。筆者はクイズ好きだったが、知識を問う問題は嫌われることは知っていた。
健常行動ブレイクポイント
- どんな障害者がいるかわからない場面で、人肉を食べるというセンシティブでグロテスクな話題を出してしまったこと。
- 「クイズ出して」と言われてクイズ好きとしてすぐに問題を出そうと問題の内容を精査しなかったこと。
- 水平思考パズルという比較的長時間考えさせるようなものを出してしまったこと。
どうすればよかったか
- 無理せず出せないと断れば良かった。
- スマホで問題を調べて問題を選んでから出せば良かった。
- 一緒にクイズ系YouTuberの動画を観れば良かった。
備考
- 味が違うため毒を食べさせられたかもしれないと思ったからというオブラートに包んだ正解を提示したが、誤魔化しきれなかった。
- そこにいた他の利用者とは波長が合わないなとは思っていたが、疲れていて面倒くさくなり渋々出したのが良くなかった。
- 本来の原典通りの問題文では、男は自殺したことになっているので、私としてはオブラートに包んで、配慮したつもりだった。