5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 独居生活を開始した直後 |
Where(どこで) | 引っ越し先のアパートの一室で |
Why(なぜ) | 折り合いの悪い両親が気まぐれに部屋に上がり込もうとしてくるなどのストレスに苛まれる度に |
What(何を) | 死にたいくらい辛い気持ちを |
How(どのように) | 和らげるために自死の手順を思い浮かべることで鎮静させるのを習慣化させ |
Then(どうなった) | ストレスが頂点に達した際にほぼ無意識のうちに常日頃からイメージしていた通りの手順を実際に再現していた。 |
前提条件
- 結果的にイメトレを繰り返す形となり、手順がどんどん洗練化されていっていた。実行していたらかなりの確度で成功してしまっていたと思われる。
健常行動ブレイクポイント
- ストレスの捌け口に破滅的な妄想を利用するべきではなかった。
- 妄想に逃げ込むにしてももう少し穏当なものならば安全だったかもしれない。
どうすればよかったか
- そういう異常行動をしていると自覚した時点で外部に相談すべきだった。
- なお、両親への説得はほぼ不可能であったが、筆者の両親ほどの 異常者達でなければ押しかけないでほしい旨の説得や交渉はすべきだろう。
- 当時から支援者や医療機関とはつながっていたので、この事態について真剣に情報共有するべきだった。
備考
- 実行寸前で我に返り、直後にフリーダイヤルの電話相談にかけた。運良く繋がり、事情を話してこちらの気持ちが落ち着くまで会話させてもらっていた。その節は非常に助かりました。
- なお、現在の両親は猫を飼い始めたことをきっかけに、こちらの生活環境に関心を払わなくなった。まったくもって猫様々である。長生きして欲しい。