5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校受験を控えた中学三年の1月 |
Where(どこで) | 中学の授業で |
Why(なぜ) | 同郷である円谷幸吉を調べた際に出てきた遺書を読み、崇高な文だと思ったため |
What(何を) | 道徳の授業での課題であった「これまで関わってきた家族や親戚に対して宛てる手紙」という題材に対し |
How(ど のように) | 正月に集まった親戚の事を思い出しながら、円谷幸吉の遺書の文体を真似て手紙を書いた。 |
Then(どうなった) | 元ネタを知らなかった担任からの評価は良かったが、学年主任の目に留まり、家庭環境や受験勉強へのストレスを心配された |
前提条件
- 大体は母親に対して「育ててくれてありがとう」や父親に対して「一家を支えてくれてありがとう」という内容が多かった。
健常行動ブレイクポイント
- 読む人が読めば一発で分かるようなネタを使ってはいけない
- ましてや遺書という重いものをネタにするものではない
どうすればよかったか
- 中学三年生が考えうる月並な内容にするべきだった
備考
- 円谷幸吉の遺書は文学的にも評価が高く、三島由紀夫は「雄雄しい、美しい自尊心による自殺であった」と評している
- 両親にもこの話が伝わったが、父親から伝えられいた内容であるため家庭内での問題にはならなかった