5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 人生の様々な場面で |
Where(どこで) | 女性との会話の場で |
Why(なぜ) | 家族や男の友人と同じ感覚だったため |
What(何を) | 会話相手の女性に |
How(どのように) | 投げかけられた問題への具体的な解決策を示した。 |
Then(どうなった) | 会話が止まり、円滑な交友の流れに支障が生じた。女性との深い友好関係を築けなくなった。 |
前提条件
- 筆者の親しい家族は男性が多く、また家族のほとんどは教育レベルが比較的高めである。そのため会話において論理的な提案を行ったり、自身の知識に基づいて意見を論じることが珍しくない。 解決策の提案で会話が止まる女性は、特に教育レベルの平均からそれ以下に多い。 会話相手の女性の多くは初対面から知り合い程度であり、友人に到達する前に疎遠になる。
健常行動ブレイクポイント
- 概ね女性の会話は共感ベースであり、論理的な提案を求めてはいないという前提を理解していなかった。
- 初対面や知り合い相手との雑談は、距離感を掴み素性を探るグルーミングが目的であることがわかっていなかった。
どうすればよかったか
- 「わかる」「それ」などの軽い共感を行い、会話の流れを止めないよう相槌役に徹するべきだった。
- 相手の教育レベルや相手との友好度を推し量り、今は解決策が求められる場面かを判断すべきだった。
- 雑談とディスカッションは目的が異なることを知っておくべきだった。
備考
- 筆者は女性であるが、この行動のせいで女性の友人が非常に少なく、友人の大半が男性である。
- 男の会話は論理、女の会話は共感というステレオタイプは同性間でも適用されるという事が、筆者にとって盲点であった。
- 「わかる」「それ」「(褒め言葉)」以外の言葉を使うと会話が止まる理由が分かるまでに20年以上 を要した。