5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学生の時 |
Where(どこで) | 中学校で |
Why(なぜ) | 受験に対する親からの圧力に耐えられなかったため |
What(何を) | 担任の先生に |
How(どのように) | 秘密にする事を条件に親との不仲を相談した |
Then(どうなった) | 三者面談の際担任が父親に家庭で筆者に暴力していないか質問した事より、筆者が家庭の話を外に持ち出しているのがバれ、帰宅後母親に散々叱られた上家が更に恐ろしい場所になった |
前提条件
- 母親は所謂教育ママであり、兄の受験を成功させた経験に自信を持ち何としてでも筆者の受験も成功させたかった
- しかし、筆者にすくすくと育って欲しいというより有名難関校に合格させた親として優位に立ちたいという考えが露呈していた
- 父親は最終的に母親の肩を持つ
- 筆者は当時公立中学に通っていたが、定期試験や塾で常に上の順位を求められた 特に公立中学はレベルが低いとみなされ、高得点を取った科目ではなく平均より少し(+1〜10点)上しか取れなかった科目に関して叱られていた
- 筆者は元来不真面目であり、めんどくさがり屋な為勉強が苦手であり、塾に行く事が苦痛だった。1度親に叱られた際「塾をやめるか」と提案をされた事があり賛同した所、塾をやめた場合祖母の家に追放し会わない事を言われた為続ける他なくなってしまった。しかし、やる気がない上応用が苦手な筆者は塾の高度な授業についていけずテキストもほとんど解かないまま放り出してしまう。また、親に勉強をしていないとバレる恐怖に怯え嘘をつき続けたことが、親の圧力に拍車にかけてしまった
健常行動ブレイクポイント
- 秘密を話さないという確信を持ってはいけない
- 先生という職業を信頼してはいけない
どうすればよかったか
- そもそも相談しなければよかった
- 母親の圧力が強いのは筆者が勉強に対して億劫、そして頭が良くないため、コツコツ真面目に勉強すべきだった
備考
- この後筆者が勉強を放り出した事を塾のテキスト状況より完全に把握した親は、受験間近の年明けより筆者 を受験が終わるまで学校に行かせず軟禁し勉強を強制した
- 結局受験は失敗に終わったものの、受験の年は何だかんだ頑張ったと筆者は思っていたので、学校の先生からの「親御さんは努力を近くで見てきたから大丈夫」という言葉を信じて帰宅した。しかし、待っていたのは親の暴力と「恥ずかしくて進学先を誰にも言えない」という説教だった。父親の「こうなったのはお前が勉強しなかった、嘘をついたせいなんだからな、自業自得だぞ」という言葉に対して、自分の虚言癖・怠惰が失敗を招いた事に納得し反省したが、筆者の心が醜いせいか母親の肩を持つ父親に苛立ちを感じていた
- 受験より親の「○○してやったのに!」という発言にトラウマを抱え、必要最低限の事以外は買い物など主に金銭の面で親に頼ろうとしないようになった
- 今では自身で金銭を稼ぐ手段を手に入れたため、家族と必要時以外接触しないよう心がけ、1〜2年以内に独立する予定である