5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(博士(工学))が |
When(いつ) | つい最近(卒論執筆シーズン)に |
Where(どこで) | null |
Why(なぜ) | 人文学部4年生の従姉妹から卒論をがっつり添削してほしいと頼まれたので |
What(何を) | メールで送ってもらった卒論のデータを |
How(どのように) | 突っ込みどころ満載すぎてがっつりこってり指摘した。 |
Then(どうなった) | 指摘は従姉 妹の想定を遥かに超えており、従姉妹は傷ついてしまった。 |
前提条件
- 筆者と従姉妹は子供の頃から非常に仲が良い。 ・指摘する前に、筆者は従姉妹にどの程度の厳しさで添削してよいか確認を取っていた。 ・筆者は出力75%ぐらいで指摘したつもりだった。 ・卒論とは名ばかりで、構成はめちゃくちゃであり、内容は某近代作家についてのほぼ読書感想文だった。 ・従姉妹の真意は、好きな作家について卒論にまとめ上げたので見てもらいたい、ということだったらしい。 ・従姉妹は卒論をこってり指摘されたせいで、好きな作家への想いを否定されたと感じて傷付いたらしい。
健常行動ブレイクポイント
- 共著者でもないのにプライベートの範疇で研究者でない人の論文を添削してしまった。
- 一般的には感情を優先することを考慮せずに、ガチ指摘してしまった。
どうすればよかったか
- 卒論の指摘ではなく卒論を書き上げたことを労うべきだった。「卒論書けてすごいね頑張ったね」ぐらいに留めるべきだった。
- がっつり指摘してほしいという言葉を額面通りに受け取るべきではなかった。
備考
- 正直、某国立大の人文学部から排出される人材はこの程度の言語技術でいいんだ…と思った。
- 従姉妹は昔から倫理的思考(?)に自信があり論破癖があった。普段偉そうに人を論破する割にこの程度かよ…と割と引いた。
- 指導教員からの修正はあまりなかったそうで普通に卒業できるらしい。