5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学生のとき |
Where(どこで) | 中学校で |
Why(なぜ) | 悩んでいる友人の力になりたいと思って |
What(何を) | 成績に関する悩みを相談してきた、筆者より成績が悪かった友人に |
How(どのように) | 「その成績なら大丈夫だよ」「それだけテストで点が取れていれば何も心配することはないよ」と慰めた。 |
Then(どうなった) | 筆者が上から目線で嫌味を言っていると捉えられ、「あなたには私の気持ちなんて分からない」と泣かれた挙句、同級生にもその話が広まったためにクラスで孤立した。 |
前提条件
- 筆者は男性、友人は女性である。筆者友人共に成績優秀だったが、わずかに筆者のほうが成績が良く、また友人は筆者をライバル視している部分もあった。
健常行動ブレイクポイント
- 女性が相談してくるときは共感と肯定を求めているというテンプレに従って発言してしまい、相手の気持ちを想像できていなかった。
- そもそもコミュニケーションや人付き合いが苦手だったのに他人の相談に乗れるわけがなく、悩みを解決できるわけもなかったのに出しゃばってしまった。
どうすればよかったか
- 相手の気持ちを熟考した上で発言するべきだった。
- 自分の手に余る内容の相談に安易に乗るべきではなかった。
- ときには善意が他人を傷つけることがあることを知っておくべきだった。
備考
- どう返答するのが適切だったのか、あるいは彼女がどういう返答を期待していたのか、未だに分からずにいる。