5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 先日 |
Where(どこで) | 自室の片付けをしていたとき |
Why(なぜ) | |
What(何を) | 母親に |
How(どのように) | 筆者に対して叱責をする母親の「私の何が気に入らないのか?」という問いに対して衝動的に「嫌いだから」と言った |
Then(どうした) | 母親は傷つき泣いてしまった |
前提条件
- 自室は机に置けなくなった論文などの書類が入ったクリアファイルが床に散乱しており、それを数ヶ月放置していたことを叱責されていた。
- 当該状況の数日前、筆者が片付けをする前に母親が見られたくないものを含む書類を勝手に漁っていたことが判明し、筆者は気分が悪かった
- 母親は、筆者が高校を卒業するまで服を買ってくる・これまで筆者が頂いたお年玉を全額管理していたなど、良く言えば「世話焼き」、悪く言えば「過干渉親」に近い。筆者はそんな母親のスタンスが苦手で度々衝突もあったが、毒親というラインかどうかは正直微妙である。
健常行動ブレイクポイント
- 自室は自分のプライベートスペースである以前に、リビング・風呂場など自宅の数あるスペースのうちのひとつに過ぎない。自分のことを中心に考えすぎず母親の「部屋を綺麗にしてほしい」という気持ちも汲み取るべきであった。
- そんなつもりはなくても「嫌い」という極端な言葉を使うべきではなかった。
どうすればよかったか
- そもそも定期的に片付けをしていればこのような出来事には至らなかった。
- いつものようにその場をやりすごして片付けに移るべきだった。
備考
- 元はと言えば筆者がまいた種でこうなっている。筆者は母親に対して苦手な感情はありつつ、人として本当に尊敬している部分もあるため、衝動に任せてこのようなことを口走ってしまったことを深く後悔している。
- その後母親に謝罪をしたが、母親の傷は癒えていない。今も隠れて時折泣いている。
- 筆者は大学院に進学する予定だが、これを機に一人暮らしをしようか迷っている。ただ、家から大学まで距離が近く学費も両親が払ってくれているため、奨学金を借りてまで一人暮らしをするのはそれはそれで罪悪感がさらに増して辛い。