5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私(女性)が |
When(いつ) | 大学生だった頃 |
Where(どこで) | 所属ゼミ(文系)の発表会の際 |
Why(なぜ) | 他の女子学生の日本語の使い方に違和感を覚えたため |
What(何を) | 当該学生に |
How(どのように) | 「これは研究内容というより日本語の問題なんですけど、△△という表現は××に直した方が良いのではないでしょうか」と意見した。 |
Then(どうした) | 場が微妙な空気になり、当該学生は終始泣きそうにしていた。後日教授にメールで呼び出され「批判するのは大切だが、もう少し言い方を考えなさい」と指摘された。 |
健常行動ブレイクポイント
- 棘のある言い方で他者の研究発表を批判してしまった点。
- 公の場で人が傷つく言い方で批判するのは良くなかった点。
どうすればよかったか
- もう少し柔らかい言葉を使って批判するべきだった。 批判というより、助言という形を取るべきだった。 具体的には「ここをこうするといいと思います」のような言い方にすればよかった。 彼女の研究にも、良い点も沢山あったはずだ。
備考
- 私が指摘した学生よりも自分自身の発表の方の評価が低かった。その点も含めて非常に恥ずかしい経験をした。
- 人のことを言えるレベルの発表もしない人間が、他者を批判するべきではない。そうではないにしろ、そもそも同じ学生という身分でありながら、キツい論調で批判することがお門違いであった。大変反省をしておる。
- その後の彼女との関係だが、会話を交わすことはなかった。ドライな雰囲気のゼミだったので、あからさまに不仲という訳ではなかったが、もしかしたら自分が醸し出していた空気感のせいかもしれないと、そうであるならば申し訳ない。