んー。これはちょっと筆者さんが卑屈に捉えすぎだとも思うけどなぁ。
そりゃあもしもこちらが「え?そんなことも知らないんですか?」と言わ んばかりのドヤ顔で上限の月について解説なんてしたら返ってくる反応は概ね皮肉めいたものになるんだろうけど。
本当に状況説明通りのことしか起きてないのだとしたら、相手からの賞賛は素直に(相手が本当に感動しているのかどうかは別問題として)肯定的な相槌を打つことでとりあえず会話をスムーズに受け流したいという意思のもと発言された可能性もあるのでは?
筆者さんの思い当たる通り大枠の人々は“上弦や下弦というふうに月をわざわざ呼び分けない”というのは共感できます。ですがそうなるとそれと同じくらい“相手がその知識を有しているのかどうかすらにもさして興味はない”ものと考えるほうがより自然体なのではないでしょうか。
興味がないのですから、そこの返答にわざわざ相手への攻撃を忍ばせる意味がないです。
相手がどんな意味深に思えるコメントをしてきたとしても、それが明確な人格否定でもない限りは「へー」とか「ふーん」という当たり障りのない相槌とだいたい同程度の意味しか内包していないコメントなのだと受け取っておくほうが楽に生きらるのではないでしょうか。