5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)大学生のとき
Where(どこで)教職科目の教育心理学で
Why(なぜ)講師の説明が不十分だと感じたため
What(何を)「『共感』と『同情』はどのように異なる概念ですか?」との内容を
How(どのように)講師に対して質問した。
Then(どうなった)「同情するなら金をくれ」の例を出されただけで、明確な理解にはつながらなかった(共感するなら金をくれとも言い換えられるため)。同席していた学生には奇異な目で見られた。

前提条件

  • 筆者は当時、理工系大学の学生であり、教職科目は希望者であれば受講できた。

健常行動ブレイクポイント

  • 日常言語に対して、必要以上に定義の明確化を求めてしまった。
  • 質問することは何であっても良いことだと考えていた。

どうすればよかったか

  • 用語の意味するところは文脈から判断する。(講義の文脈から「共感」は「同情」より他者の感情に寄り添っている度合いが大きいと判断し、質問は保留するべきだった。)
  • 質問によって、その場にいる他者(多くの健常者)が得をするかどうかも考慮に入れる。

備考

  • 教職は合わないと思い、次年度から辞めることにした。
  • 結局、違いがあるのか今でもよく分かっていない。