5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 新入社員として入社して約8か月が経過したとき、週末の定期の社内の飲み会で |
Where(どこで) | 居酒屋で |
Why(なぜ) | 仕事ができない、飲み会が嫌である 、仕事が辛すぎる、頭痛、希死念慮等の強迫性障害や発達障害、うつ病の症状が複合して顕現したため(?) |
What(何を) | どうにでもなれという感情と共に、手持ちのブロマゼパムサンドやフルニトラゼパム十数錠ずつとカクテルを |
How(どのように) | 一緒に流し込んだ |
Then(どうなった) | 会社が借り上げていた現場拠点の布団の中で目が覚め、外は夕暮れだった。また、目が覚めた事実に対し希死念慮が沸いた。 |
前提条件
- 筆者の当時の仕事は施工管理で、本社から支店への出張中だった
- 社内の人間に精神疾患があることは隠していた
- 飲み会には指導係の支店の技術室長も同席していた
健常行動ブレイクポイント
- 社内の人が見ている場で向精神薬を飲んだ
- アルコールと向精神薬を一緒に流し込んだ
- 精神疾患に対して自己受容ができていなかった
どうすればよかったか
- 現場代理人に選任される前に体調の悪化の兆候があったこと(ふんわりとした希死念慮や休日に突然涙がぽろぽろと流れるなど)を上長に相談するべきだった
- 初診日の次の出社時に症状をオープンにし、会社に合理的配慮を求めるべきだった
- 転職活動をするべきだった
備考
- ODを止めようとしなかった時点で飲み会の参加者の人間性は知れている
- その後(数日後)、筆者の指導係、直属の上司、とその上司、支店長による事情聴取があった。定期的に支店のトイレを吐瀉物(過食-嘔吐を繰り返していた)を詰まらせていた罪、罵倒してきた同僚の妻に対して殺害予告をした罪 、保険の営業レディを論破し大声で罵倒した罪もあったため、出張自体なくなり、抑うつを理由に休職をした
- 休職後、復職し、しばらく本社勤務をしていたが、現場仕事に復帰できないこと、会社で定期的にペモリンやブロマゼパムサンドをパキってた罪、昼休みに会社の近くドトールで「私物のノートPCを使った失敗」をした罪のため、諭旨解雇となった(表向きは障害を理由に退職)
- 結局、退職までだれが現場拠点の布団に寝かせてくれたのかわからなかった
- 現在、精神疾患の症状はある程度寛解しているが、たまにフラッシュバックすることがある