5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学院生の頃(2010年代後半) |
Where(どこで) | ゼミ室にて |
Why(なぜ) | 作業の効率化の為 |
What(何を) | 研究に対する指導の中で出た教員の発言を |
How(どのように) | スマートフォンのメモ機能で書き留めた |
Then(どうなった) | 「お前の為に真剣に話しているのに携帯を触る奴があるか」と怒られた |
健常行動ブレイクポイント
- 指導教員は前期高齢者であったからか、メモは紙で残すものであるという認識を持っていたようで、それに気づくことができなかった。
- 筆者は正当な理由でスマートフォンを操作しているという自負から、「先生の発言をメモにとっていたのですが、何が問題なのでしょうか?」と反論してしまった。
どうすればよかったか
- 弁明をするにしても、売り言葉に買い言葉のような返答は控えるべきであった。
- 年配者の心証を良くする為に、効率化を諦め紙にメモを残すべきであった。
備考
- 紙の用意が一切なかったわけではなく、研究経過を示すレジュメもその場にあり、簡単な添削はレジュメに直接追記し、目新しい助言をスマートフォンに記すという形で、メモを書き分けていた。
- 得心はいかなかったが、年配者、ましてや世話になっている指導教員には敬意を払うべきである。
- 当該回は不機嫌であった教員も、翌月の指導時には上機嫌な様子で、上記の出来事は水に流していただけたようであった。大人の対応であるように思えた。