5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)大学生の時に
Where(どこで)研究室(計算科学)で
What(何を)筆者の解析条件はどのように決めたのか、という先生の質問に
Why(なぜ)先生は解析結果を好意的に捉えていると筆者は思い、アイディアの盗用は研究倫理違反に該当するうえ、アドバイスをくれた先輩の顔を立てたいと考え、
How(どのように)先輩からアドバイスをいただいた旨を伝えた。
Then(どうなったか)先輩は先生に呼び出されて説教を受けた。結果的に恩を仇で返してしまった。

健常行動ブレイクポイント

  • 先生の意図を読み違えてしまった。
  • 先輩の名前を出すことで、責任の所在が先輩に移ってしまった。
  • 先生は解析条件の根拠を知りたかったのに的外れな回答をしてしまった。
  • 推測:先生にとっては嬉しくない人の介入を伝えてしまい重ねて機嫌を損ねてしまった。

どうするべきだったか

  • 会話の意図は、好意的か否定的かを慎重に見極めるべきだった。
  • 人の名前を挙げると、そのつもりは無くても、責任をなすりつけることになると気付くべきだった。
  • 根拠だけを説明すればよかった。
  • 人間関係を考慮に入れるべきだった。
  • コミュ障が気を回しても余計なことになると知っておくべきだった。

備考

  • 一部始終を見ていた同級生に「おまえは先輩を売ったんだ」と指摘され申し訳なさ過ぎて泣いた。
  • なお先輩は強メンタル関西人で、説教途中から先生と喧嘩していた。