5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校生の時 |
Where(どこで) | 合宿先の宿泊施設で |
Why(なぜ) | 寝坊をしてしまい、「やる気がないなら帰れ!」と強く叱られたので |
What(何を) | 上記を発言した教員に対して |
How(どのように) | 「それでは責任をとって帰らせていただきます」と答えた |
Then(どうなった) | 異常者を見るような顔をされ(たような気がする)、さらに怒られたが、その後はなぜか当該教員が普段以上に優しかった。今思えば気を遣われていたのだろう。 |
健常行動ブレイクポイント
- 発言を真に受けて本当に帰ろうとしてしまった。
- 説教の流れというモノをてんで理解していなかった。
どうすればよかったか
- 説教のパターンを事前に学んでおくべきだった。筆者は小心者の陰キャであり、激しく叱責された経験に乏しかった。
- 発言の意図を汲み取る努力をすべきだった。
備考
- 合宿での寝坊は確かに致命的であり、教員の発言に納得してしまった。それゆえの意図があっての筆者の返答である。当時はそれが最善だと考えていた。なお、教員の寛大な心遣いにより筆者が実際に帰ることはなく、合宿には最後まで参加した。
- 筆者の発言に対する教員の返答は「それならばもう二度と顔を見せるな」という旨であった。”いや、それとこれとは話が別だろう”と反論しようとしたが、話の流れで言い出せなかった。
- 筆者の部屋には15人程度が雑魚寝で収容されていたが、その全員が寝坊し、怒られた。