5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学生の時 |
Where(どこで) | 大学の前の広場で |
Why(なぜ) | サークルのメンバーの7-8人で路上飲み中に、誰かがなぜか買ってきた袋入りのしらたきを渡されて「こいつ寝ててツマんねえからしらたきかけろよw」と煽られたため |
What(何を) | 目の前で潰れていた筆者の元カノに |
How(どのように) | しらたきを汁ごと全部遠慮なくぶっかけた |
Then(どうなった) | 元カノはブチギレて帰り、一気に場が白けてお開きになった |
健常行動ブレイクポイント
- 筆者は中高の6年間を男子校で過ごしたため、男子に対して適用するノリでも、普通の人にはキツいものがあるというのが分からなかった。ましてやそれを女子に適用してしまった。
- 無礼講がただの口上であるように、いくら飲み会でも普段の関係の延長線上にあることを忘れてはならない。別れて間もない男女の関係はかなりナイーブらしいので、突飛な行動は控えるべきだった。
- そもそも人の言ったことの判別ができず、真に受けすぎたせいで異常な行動を繰り返してきた過去があるので注意していたが、酩酊状態で思わずやってしまった。
どうすればよかったか
- 「しらたきをかけろよ」は全部ぶっかけろの意味ではない。しらたきをちょっとずつ摘んでのせるべきだった。
- そもそも飲み会を盛り上げるためなら自分でしらたきを被ってもよかった。
備考
- しらたきを渡した奴には「本当にかけるとは思わなかった」「かけるとしてもちょっとだと思ったし、いくら飲み会のノリでも元カノにやるとは思わなかった」と言われた。周囲も煽った友人に一定の非は認めつつも、突飛な行動をした筆者の方が悪いという結論に至った。
- 元カノは筆者にとってはなぜ一瞬でも付き合えたか分からないぐらいカースト上位の人間だったため、筆者はサークル内でしっかりハブられた。もちろん飲み会は二度と呼ばれなくなった。
- 高校の時の恩師が授業中の雑談で、卒業生が似たようなエピソードでハブられたことをネタにし、「男子校出身者のノリはズレてるんだから気をつけろよ」と口うるさく言っていた。当時は『んなアホなことするわけないやろ』と笑っていたが、まさか自分が当事者になるとは思わず、母校訪問の際に恩師に先生は本当の教育者だと感謝の念を表明した。今母校では先輩の卒業生と筆者の2段構えのエピソードで雑談がなされているらしい。