5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 小学校卒業間際 |
Where(どこで) | 教室で |
Why(なぜ) | 担任が卒業のお祝いとして児童たちに配った鉛筆が、私の筆箱に入り切らない程長かったので |
What(何を) | 担任から貰った鉛筆を |
How(どのように) | 手で半分にへし折った |
Then(どうなった) | 鉛筆は思いの外綺麗に折れなかった。担任からは悲しいよと言われ、右隣の席の女子児童から最低と言われた。 |
前提条件
- 鉛筆は折った側を削れば2本の鉛筆として問題なく使用できる。担任は児童想いの優しい教師だった。一般論として贈り物を破壊されると贈り主は悲しむ。
健常行動ブレイクポイント
- 卒業間際に児童想いの担任に対して突然悪意を向ける児童が出現した様に見えた。
どうすればよかったか
- ハサミやカッターなどの手段を用いてもっと綺麗に切断するべきだった。
- 私の行動が悪意からではなく正当な目的を持ったものであることを説明するべきだった。
- そもそも教室で鉛筆を折るべきではなかった。
備考
- 当時周囲の反応から、してはいけない行動をしたことを理解した。行動を起こす前に、他人の気持ちを推量できなかったのだ。
- 担任も筆箱に入り切らない程長い鉛筆を児童に配るべきではなかったと思う。卒業間際であることを考慮すれば長い鉛筆を選ぶ心意気は理解できるが、筆箱に入らない鉛筆を配るのは若干無配慮である。(筆箱はある程度大きさが決まっているので、長い鉛筆は小さな筆箱に入らないことは想像できたであろう。)
- 今でも時々右隣の席の女子児童に最低と言われたことを思い出してナイーブな気持ちになる。