5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)小学校3年生の時
Where(どこで)自らのクラスで
Why(なぜ)特殊な家庭環境には他者が興味を示すと考えたため
What(なにを)クラスメイトに対して
How(どのように)重い病で入院している姉が居るという嘘をついた
Then(どうなった)授業参観の際に、クラスメイトの母親が筆者の母親に「辛いご経験をされましたね」と発言した

前提条件

  • 以前にも同様の行為を繰り返し、その度に内容をエスカレートさせていた。
  • 筆者は一人っ子であり、姉が欲しいという欲求もあった。

健常行動ブレイクポイント

  • コミュニケーションの内容が見つからないからと架空の話題をでっち上げた。
  • 聞いた相手が悲しむかもしれない噓をつき、相手の心をもてあそんだ。

どうすればよかったか

  • 噓をつくべきではなかった。
  • 嘘をつく場合は自分の手に負える範囲の内容にすべきだった。
  • 親同士での会話について考慮すべきだった。

備考

  • 筆者には狼少年の自覚すらあり、「聞かされる側も全てを信じてはいないだろう」と思い込んでいた。
  • 話はどこかで誇張されて伝わっており、クラスメイトの母親は「亡くなった第一子が居る」という内容を聞いていた。
  • 母親にこの話をされた筆者は「誰の話と間違えたんだろうね」と見え見えの嘘をついた。本事象における嘘は計2件。