5W1H+Then状況説明

Who(誰が)自分が
When(いつ)漠然とした不安に苛まれたとき
Where(どこで)外出先で
Why(なぜ)じっとしていられなかったので
What(何を)トイレに
How(どのように)移動した
Then(どうした)トイレで用を足し、尿意・便意による焦燥感から解放され、不安が大幅に軽減された

なぜやってよかったのか

  • すっきりしたし、不安がひとつ減ったから
  • 場所を問わず適用できる汎用性の高い行動として認知できたから
  • 社会的生存という重要な命題に対し、具体的アプローチをもって、小さいながらも確実な成功例を積むことができたから

やらなかったらどうなっていたか

  • 遅れてやってくる便意により血眼になってトイレを探す羽目になるところだった
  • 他の不安と一緒に抱えて肥大化させてしまうところだった
  • トイレが見つからない場合、漏らしていたかもしれない

備考

  • 筆者は精神的にあまり強くなく、しばしば不安に苛まれる。その一方で不安を解消できる方法は限られているが、その中でもトイレで用を足すという具体的かつ即効性のある解消手段として貴重な一手を的確に打つことができた
  • もちろん、単にトイレに行くことで漠然とした不安の根本要因が解決されるとはいえない。例えば過去の忌まわしい記憶や将来の不安、それらの原因となる事実はトイレに行けばすべて水に流せるわけではない。しかし不安という実体のないものに対してまず優先すべきは精神状態の立て直しのきっかけを得ることであり、終局的にはコンディションを整えた上でできることからひとつずつ地道に解決を図る他ないのだと思うに至った
  • 普段行かない場所への外出や拘束時間の長い催しへの参加など、不慣れゆえに不安を抱きやすい場面を前にした場合、とりあえず経路や開催地のトイレの位置を把握するよう意識すると落ち着きを得られることがある。精神的に弱い自覚がある人は試してみてほしい