5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)ここ1年くらい
Where(どこで)主に家で
Why(なぜ)現実逃避するため
What(何を)ギターを
How(どのように)しこたま練習した。
Then(どうした)ギターの練習をしている間は、悩み事から距離を置くことができた。時間が経つにつれ、希死的な悩みではなくなった。 副次的にギターが上手くなった。

前提条件

  • 筆者は昨年離婚し、実家に引き上げていた。そのことが原因で、色々と悩んでいた。
  • 筆者は離婚時点で、週一くらいの頻度でギタースクールに1年間通っていた。

なぜやってよかったのか

  • 何かに没頭・熱中していると、他のことは考えられないという脳の特性をうまく活用できた。楽器の練習は、読譜に始まり、運指やリズムのキープなど、考えることが多い。
  • 中期的に継続することで、悩み事を「悩まない」時間が増えた。その結果、悩み事は悩み事ではなくなっていった。当時診てもらっていたカウンセラーにも、「悩まない時間を上手に作れましたね」と褒められた。
  • 長期的に継続することで、「俺はギターを頑張っている」と自分に自信が持てるようになった。自己肯定感が向上し、メンタルが安定するようになった。たまに不安定になっても、ギターに没頭すれば大丈夫だと自分に言い聞かせている。

やらなかったらどうなっていたか

  • 暇な時間は一生破局の原因を自他に求めたりしていた。
  • 正直何かのきっかけで自〇していてもおかしくなかった。
  • いまのバンド仲間に出会うことはなかった。

備考

  • 身内で開催する規模だけど、今年は3本のライブに出演が決まっている。 頑張るぞ
  • 離婚直後に友人が、メンタルケアのために楽器の練習を提案してくれた。彼は他にもランニングを提案してくれた。呼吸で手一杯になるから、悩み事などしていられないそう。