5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | 都内で |
Why(なぜ) | 就職したいけど障害特性による不安が高じたため、前段階として就労移行支援事業所に通いたいと思い |
What(何を) | 家から1時間半以上かかる就労移行をわざわざ選び |
How(どのように) | 通った |
Then(どうなった) | 体調を整え就職準備するはずの施設で通所の道のり自体が苦痛になり、ついにぶっ壊れ、閉鎖病棟に入った。10ヶ月で退所せざるを得なくなった。 |
前提条件
- 就労移行支援とは障害のある人間が就 職に必要な知識やスキルを磨くための事業所である。 筆者は発達障害と鬱病を患っており、体力不安もあった。
健常行動ブレイクポイント
- 毎日通うことが前提の事業所を、家からあえて遠いところに選んだ点。
- 事業所は駅前だったが、片道1時間のバス移動、そこから20分の電車移動で疲弊してしまった。健常者にとっては大した距離に思えないかもしれないが疲れやすい発達障害には苦痛と疲労が蓄積してしまった。
どうすればよかったか
- もっと家から近い事業所はないか、事前に調べるべきだった。
備考
- 支援員さんは良い方だった。 通所途中のバス酔いや混雑した電車でのストレスが高じて10ヶ月通って辞めることになったことを未だに後悔している。
- 思い返せば当時の自分はそもそも就労移行支援に行ける段階ですらなかったと感じる。
- 今はグループホームで日中活動として地域包括支援センターや提携された作業所に顔を出している。 かつての自分は一般企業の障害者雇用がゴールだったがそれすらも難しい状態だ。自分の体力や限界とよく相談しないと私みたいになるぞ。