5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 新卒一年目の時 |
Where(どこで) | 会社の研修で |
Why(なぜ) | 同期A子が研修中に度々居眠りをしていることを心配して |
What(何を) | 社内のメッセージツールで |
How(どのように) | 「A子は発達障害者なんじゃないか?」 という旨のメッセージを同期B男に送信した。 |
Then(どうなった) | B男はそのメッセージを読んで、笑いながらA子以外の別の同期たちと共有した。 その様子をメッセージの内容と共にA子に見られてしまい、A子から嫌われた。 |
前提条件
- 筆者とA子、B男は一緒にランチを食べる程度には仲が良かった。 A子はそのとき座っていた席の位置関係で、筆者のPC画面が丸見えになっていたことにより事態を把握したらしい。
健常行動ブレイクポイント
- 発達障害というセンシティブな話題を、第三者が閲覧する可能性のある場で論じるべきではない。
- そもそもA子の上司でもなければ専門家でもないB男に対して、A子が発達障害かもしれないと相談したところで大して意味がない。
どうすればよかったか
- A子に直接話をすべきであった。
- B男がデリカシーのない行動をとる可能性を考慮すべきだった。
備考
- A子は実際に発達障害を抱えており、就業中の眠気についてもなんとかできないか試行錯誤している最中のようだった。
- 関連性は不明だが、その後間も無くB男は適応障害を発症し会社を辞めた。心配すべきはB男の方だったかもしれない。