5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 職場の休憩時間に |
Where(どこで) | 四人ほどの雑談で |
Why(なぜ) | じぶんにとってあたり前の価値観だったから |
What(何を) | 同僚に |
How(どのように) | かつての高校時代を語りながら「クラスに発達障害っぽいやついっぱいいたよ」と発言 |
Then(どうした) | なぜそんな酷いことを言うのかと人格非難にも似た反応をされる |
健常行動ブレイクポイント
- 「障害」という言葉がその内容に関わらずセンシティブで雑談においては不適切だった
- 自分は障害を持って生きてきたので障害の普遍性、ニューロダイバーシティ、スペクトラム、前向きな受け入れ方を知っているが、普通の人間はそんな価値観を共有していない。 障害者とは何かが欠落していて可哀想な人という価値観が中心
どうすればよかったか
- 障害という言葉を使わない
- 障害は健常者の自覚を持っている人々には「自分たちとは違う存在」と受け止められる。 「変なやつ多かった」くらいの表現に するべきだった
備考
- 筆者の高校は偏差値70越えで変なやつが多かった。 今思い返すと特性を持つ脳みそハイスペ異端児が伸び伸びと生きてた
- 同僚たちはそういうちょっと一般的でない高校の空気感を雑談で聞いてきたのでつい頭に思い浮かんだ事を言ってしまった
- 肯定的に「発達障害」の単語を使うことは可能だが、受け取る側も同じ価値観を共有していないといけない
Anonymous
「頭がいいゆえにちょっと抜けてる人が多かった」とかはどう?