5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人との談笑中に |
Where(どこで) | 高校の教室で |
Why(なぜ) | 自分が発達障害者であることは軽めのおもしろネタ話になると思っていたため |
What(何を) | “発達障害を告白した女優”のネットニュースを読んで「最近こういうの多いよな」と言った友人に |
How(どのように) | 「実は隠してたことがあって…俺も発達障害です!」と嬉しげに発表した |
Then(どうなった) | その場の空気が凍り付き、友人は慌てて話題を変えた |
前提条件
- 特になし
健常行動ブレイクポイン ト
- 多くの人にとって発達障害はオモシロではなく、また、相撲取りを見たふくよかな人が「俺じゃん」と言うことと、発達障害者を見た発達障害者が「俺じゃん」と言うことは決して同じではないことを認識していなかった。
どうすべきだったか
- 受け取る相手の立場に立って考えてみてから発言するか否かを決めるべきだった。
- それ以前に、相手の立場に立って考えるに足りる倫理観を持ち合わせていないことが多いので、友人の口から発達障害というワードが出た時点でヌルッと話題を変えるべきだった。
備考
- それはそうと、発達障害の診断を受けるにあたって得られた経験談はそうでない人にとっては知り得ない情報だし、それをまあまあ面白く話せる自信はあったので、その場で披露できなくて悔しかった。
- 悔しかったので他の友人に話してみたところそこそこウケて嬉しかったが、実はその友人も発達障害者であることが判明したため、やはり殆どの人にはウケない話題であることを再認識させられた。