5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 現在まで |
Where(どこで) | 様々な場所で |
Why(なぜ) | 筆者はASDの人の方が接しやすく、ASDを肯定的な褒め言葉のように捉えていたため |
What(何を) | 友人など好意を持った相手に |
How(どのように) | 「(相手)はASDっぽいよね」と伝えていた。 |
Then(どうなった) | 曖昧な反応しか返ってこなかった。 親友に言った際、親友はかなりショックを受け、「そういうことあんまり人に言わない 方がいいよ」と窘められた。 |
前提条件
- 褒め言葉や感謝のつもりで発言していたため、親友を明確に傷つけるまで、「ASDっぽい」と言われた相手は喜んでいると勝手に解釈していた。
健常行動ブレイクポイント
- ASDは発達障害の一種であり、気軽に他人を発達障害扱いするべきではない。
- 曖昧な反応しか返ってきていなかったのに、一方的に自分に都合の良い解釈をするべきではない。
- 自分が好意を持って発言したからといって、相手が喜ぶとは限らない。好意が伝わるとも限らない。それを忘れるべきではない。
どうすればよかったか
- 感謝や好意などを具体的に伝えるべきだった。筆者は「こんな自分と優しく接してくれる人なんてめったにいないから感謝している」という気持ちで「ASDっぽいよね」と言っていたので、素直に気持ちの方を発言するべきだった。
- 自分の言動で相手がどう感じるか、どう捉えるかを考えるべきだった。
- 自分の印象ではなく、世間一般の言葉の意味をよく考え、気をつけて発言するべきだった。
備考
- 筆者は善意による言動で他人を傷つけてしまうことが多い。
- 親友が窘めてくれたおかげで健ブレしていることに気がつけたため、とても感謝している。
- 親友含め、過去にASDっぽいと言ってしまった相手にすぐに謝罪したが、筆者の言動が原因か既に疎遠になってしまっている人も多かった。