5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 著者が |
When(いつ) | 中学生の頃 |
Where(どこで) | Twitter上で |
What(何を) | 当時のフォロワーが『アスペって何?』という題で投稿したアスペルガー症候群についての啓蒙tweetを |
Why(なぜ) | 「アスペ」というのは良くない言葉だと思ったので |
How(どのように) | 「アスペとアスペルガー症候群を一緒にしちゃまずいですよwww」と空中リプライを送った |
健常行動ブレイクポイント
- アスペ=侮辱的な意味のスラング、アスペルガー症候群=障害の名前、という定義は自分の脳内で勝手に作り上げたもので、一般に共有されているものではないと気づけなかった。
- 言葉の意味は一義的ではなくてはいけないという考えに固執していた。
- 一部でスラングとして使われているからといって、そういう意図で言っていない人に対しても適応するのは言葉狩りにあたるという認識がなかった。
- 信頼関係が十分に出来上がっていない相手に対し指摘や訂正をすることは、たとえこちらが正しいとしても失礼にあたる可能性が高いという認識がなかった。
- マジレスにならないようにと思って茶化して書いたが、傍から見れば煽りにしか見えず逆効果だった。
どうするべきだったか
- スルーするべきだった。
- 自分の考えと相手の言動が食い違った場合、まずは自分の考えの方を疑うべきだった。
備考
- 当時はアスペルガー症候群がASDに統合されたばかりで、ASDという呼称はまだ一般的に認知されていなかった。
- フォロワーのフォロワーに叩かれて いたので、まずいことを言ってしまったと気づいた。当時のフォロワーには謝罪をした後、気まずいのでブロ解をして縁を切った。
- 当時の著者の言動はいかにもアスペ的であったように思われるが、誰にもかばってはもらえなかった。