5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 親しい友人に遊びに誘った際 |
Where(どこで) | ライン上で |
Why(なぜ) | その友人から行けたら行くと反応されたので |
What(何を) | 友人の返事に対し |
How(どのように) | 行かないものだと判断してその返事に反応をしなかった |
Then(どうなった) | 友人は本当に行けたら行くつもりでいて、待ち合わせ場所にいた |
前提条件
- 筆者は「行けたら行く」というフレーズを専ら「行かない」の婉曲的な表現として認識してしまっていた。
健常行動ブレイクポイント
- 人の発する言葉の意味を先入観や不特定多数の人が生んだ風潮などの曖昧な情報に頼って判断してしまっていた。
- 表情や口調が伝わる口頭や電話による情報伝達ではなくラインでのメッセージを交わしたのみで、相手の気持ちを読み取れなかった。
- 「行けたら行く」と言われた直後のメッセージを読むことなく計画を立ててしまっていた。
どうすればよかったか
- それなりに親しくしている友人なのだから、外部からの知識や情報のみで判断する必要はなかった。
- 文字による言葉の意味が読み取れないと感じた場合は、その時点で切り上げる前に伝 達手段を切り替えたり会話をある程度進めてコミュニケーションの解像度を高めるべきだった。
- ラインの通知は極力反応すべきだった。
備考
- 友人は筆者の勝手な思い込みによる行動を気にも留めていないような普段どおりの振る舞いをみせていた。
- 待ち合わせ場所に先にいた友人から、どうして誘った側が遅いのかと軽く咎められてしまった。
- その友人にかかわらず、誰に対しても二度とこのような真似を犯さないように心がけたい。