5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人と待ち合わせをしていた時 |
Where(どこで) | 駅付近で |
Why(なぜ) | 単に、何か事故や体調不良などがあったのかと気になったので |
What(何を) | 30分程度遅刻してきた友人に |
How(どのように) | 「なんで遅刻したの?」と訊いた |
Then(どうなった) | 遅刻を責めている感じになってしまった |
健常行動ブレイクポイント
- 一般には「遅刻は良くないことである」という前提があるが、筆者は遅刻をそこまで問題視しておらず、その前提を軽視していた。
- 「遅刻は良くないことである」という前提に立ったとき、「なんで遅刻したの?」という質問は「遅刻するなんて非常識だ」というメッセージを伝えうる(修辞疑問文として解釈される)ため、相手を非難していることになってしまう。
- 上記に加え、発言する際の声の調子、抑揚の付け方、話題を振るタイミングなども相まって責めている感じになってしまった。
どうすればよかったか
- 相手の遅刻には特に触れないほうがよかった。
- 相手を案ずる意図の質問であれば、遅刻にフォーカスしないような訊き方にするべきだった。(「何かあった?」など)
- 喋り始めを強く発音すると責めている感じになる、などを踏まえて、言い方に気をつけるべきだった。
備考
- 友人とは今も仲がいい
- 筆者もよく遅刻する