5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 新しい現場に配属されて半年ほど経った頃 |
Where(どこで) | 職場での雑談で |
Why(なぜ) | 話の流れから自分が過大評価されていると感じたため |
What(何を) | |
How(どのように) | 謙遜2割、事実8割の感覚で「義務教育で習うことが分かっていれば全然難しくないので」といった旨の発言をした。 |
Then(どうなった) | 冗談半分ではあるが、相手から「私が義務教育も分かってないっていうことですか」という反応をされ、結果的に煽りのような形になってしまった。 |
前提条件
- 筆者に対して雑談相手は先輩にあたる立場であったが比較的年齢も近く、該当事象の発生時点では既にそれなりに友好的な雑談を行う間柄であった。
健常行動ブレイクポイント
- 義務教育は生活する上で重要であることに間違いはないが、社会人になって小中学生の頃の学習内容を詳細に記憶している人間は圧倒的に少ない、ということが理解できていなかった。
どうすればよかったか
- 筆者はある程度の謙遜も重要であると考えるが、評価はできるだけ素直に受け入れ、過剰謙遜は控える。
- 自分の中の常識が全人類の常識であるという思い込みをやめる。特に幼少期に学校で習った内容に関しては、勉強そのものに苦手意識がある人々も多いため安易な引用を避けた方が無難である。羅生門などの国語教材、ニッチな理科用語などはオ タク以外にウケにくい場合が多い。
備考
- 当時は休日の趣味の話題から、筆者が趣味で音楽制作をしていることをカミングアウトしていた。作曲行為自体を過剰に持ち上げられたように感じ居心地が悪くなってしまったため、「今時音楽を始めるのは難しくないですよ」といった内容で謙遜する方向へつい頭が働いてしまった。
- 幼少期の筆者は理系科目や音楽に強く興味を示し、当時から知識をひけらかす傾向にあった。
- 筆者は大学受験に失敗し、学歴コンプである。