これってなんでなんですかね？そう決まってると言われたらそうなんでしょうが

極端にいえば、 高校や教師は、自分の生徒としての責任は持っても「高校生じゃなくなる人の人生はどうでもいい」のですよ。 退学者が出るより卒業してくれる方が「学校の名誉が保たれつつお金が入る」。 特に、退学する生徒に「生徒にとって退学したほうが都合がいい情報」は教えたくない。 きちんと教えてくれるとしたら、その先生個人のご厚意です。 文科省は教師の総元締め、国の意向である文科省の発表よりえらい先生はいません。高校側からすれば「生徒自身が自分で調べなければ儲けもの」です。 その情報と食い違うなら「先生の情報が間違っているか不足している、あるいは故意に捻じ曲げている」ということになります。 「退学をするなら、情報は自分で調べなければならない」 『教師は気に入らない相手には、特に退学希望者に有利な進路情報は教えない』可能性が高い。 ちなみに平成１７年度から「在学中でも高認試験の受験は可能」ですので、高認取れたら退学されると先生が慌てたかもしれません（笑） 文科省が周知すると言っている以上、取って不利になるものではないことがわかるはずです。

まあなんでもいいですが。 これを見てる高校生の方がいたら、希望的観測による行動ではなく、より確実な方を選んでくださいね。

貴方こそ何を見て「断じてありません」と判断したんですか？ 「（3） 今後の対応　 「高卒と同等である」と扱う企業や地方自治体は増加傾向にあるが、企業における扱いが低いため、今後、本制度の積極的な周知を図る予定」 つまり国が定めたように「扱いは高卒と同等」にしない『企業側』が『情弱』なんですよ。 であれば応募者側も、文科省の該当ページをプリントして履歴書に添付するくらいの知恵を働かせないと落とされて当然ということです。

何を見てそう思ったか知りませんが、「扱いは高卒と同等」では断じてありません。 https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/01/1330270.htm を見よ。

「『高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある』かどうかを認定するための試験です。 　試験の合格者は、国、公、私立のどの大学、短大、専門学校でも受験でき、就職や各種の資格試験等においても活用することができます。」 「最終学歴は高等学校卒業とはなりません」by文科省 扱いは高卒と同等、書く学歴は中卒。資格として高認(学歴欄に書けるという意見も)。 就職先が資格欄を見てくれるかどうかでしょうね。 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/05030703/001.htm